分電盤(ブレーカー)にも寿命があります
目安として約13年を超えたら交換を
ブレーカーという言葉の方が馴染みのある分電盤ですが、意外と知られていないのが寿命。
約13年で交換のタイミング言われています。
分電盤の劣化により漏電や、容量オーバーとなってもブレーカーが落ちないなどのリスクもあり、早めの交換をお勧めします。
以前のモデルはスイッチがむき出しのものが多かったのですが、最近はスタイリッシュなモデルも登場し壁にかかっていてもスッキリとした見た目となっています。
いざという時、電気回線を遮断し
電気製品からの感電を防ぐ
ブレーカー類がまとまった分電盤。
その中のブレーカーの一つが漏電ブレーカーです。
漏電すると電気製品を通じ人体に電気が流れ感電する危険がありますが、それを防ぐのが漏電ブレーカーです。
経年劣化することで機能しないリスクがあり、10数年取り替えていない場合交換が必要です。
資格を持った専門スタッフが適切に施工を行います。
100Vから200Vのエアコン交換時など
分電盤内も200Vへの切り替えが必要です
家電製品に合わせたコンセント交換と同時にブレーカーの交換が必要になる場合があります。
例えばエアコン取り付け時に、製品に合わせたコンセントの交換と同時にブレーカーの交換を行います。
製品に求められる電圧に合わせたブレーカーへの交換が必要となります。100Vから200V、200Vから100Vなど状況に合わせた施工に対応致します。
30Aから60Aなど契約容量アップに連動した電気幹線の引き換え
電気の容量をアップする契約に変更するとそれに応じた変圧器、幹線ケーブルへの引き換えが必要になります。
スタッフが状況を把握させていただき適切に施工を行います。
電力の損失や感電・火災など
事故を未然に防ぐための調査
電気配線や器具には電気が漏れないように絶縁という処理が施されています。漏電の原因は様々ですが、電線の破損や老朽化なども挙げられます。
漏電による電力の損失だけでなく、火災などを起こす可能性もあり未然に防ぐために調査を行います。
電気の使用量の割には電気代が異常に増えたなど、漏電の可能性が高く専門スタッフによる調査が必要です。
電力の損失や感電・火災など
事故を未然に防ぐための工事
ブレーカー、電線の破損・老朽化など漏電の原因を発見したら放置をせず工事を行う必要があります。
感電・火災など大きな事故になる前に専門業者による修理が重要です。
ご自宅やオフィスへ専門スタッフが伺いすぐに対応いたします。
よく落ちるブレーカーがある
原因を特定し事故を防ぐ
よく落ちるブレーカーがある場合漏電などの原因を突き止め対処いたします。漏電テスター・絶縁抵抗計で電流の流れる数値を測定。
絶縁抵抗が通常値と比べ低い場合は漏電への対処を行います。
漏電盤の中の数値を計測し全ての回路を調査し漏電箇所を特定します。
その他各ご要望に対応致します。ご相談ください。